miive(ミーブ)は、「支払い機能」+「福利厚生サービス」が一体化した法人向けプリペイドカードです。
企業は毎月定額のポイントを福利厚生としてミーブにチャージできます。
ポイントの利用先は、VISA加盟店から会社の方針に応じて選ぶことができ、従業員は決められた加盟店でポイントを利用します。
従来の福利厚生サービスと異なり、幅広いお店を福利厚生先に指摘できる点が魅力です。
デリバリーランチなどをポイントから支払えるようにすることで、リモートワークにも対応できます。
3月末に事前登録を済ませると、カード発行手数料(通常1枚 880円税込)が無料になります。
プリペイド型 福利厚生サービス「miive(ミーブ)」の基本スペック
miive(ミーブ) | |
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発行手数料 | 880円(税込)/1枚 |
月額費用 | 880円(税込)/1ユーザー |
国際ブランド | VISA |
申込・審査 | オンライン・与信審査はなし |
利用できる金額 | ・会社による定額ポイントチャージ ・従業員によるチャージ |
福利厚生サービスと一体化した画期的なカード
従来の福利厚生サービスと言えば、カタログから利用できるサービスを探したり、申請書を作成したりと利用に非常に手間がかかりました。
利用の手間から会社の福利厚生サービスをあまり利用しない従業員も多かったはずです。
ミーブは会社から支給されたポイントをそのまま支払いに使えるため、面倒な申請書の作成などは不要です!
管理者もポイントの消化を決済履歴データですぐに確認できます。
miive(ミーブ)ならリモートワーク環境でも福利厚生を提供しやすい
ミーブなら福利厚生がポイントとしてカードに支給されるため、リモートワークでも不自由なく福利厚生を利用できます。
従来型の福利厚生サービスでは提供できないような、デリバリーランチ店の利用なども利用用途に入れられます。
「オフィスにいる人のニーズ」も「いない人のニーズ」も平等に満たすことができるでしょう。
新しくユニークな福利厚生を作成するときも、会社は支給額や条件を決めれば設定が完了するため、会社や社会の変化に対応しやすいです。
miive(ミーブ)の特徴・メリット4つ
1.プリペイドカードだからすぐに発行できる
ミーブは会社が配布するポイント+従業員がチャージした金額のみを利用できる「プリペイドカード」です。
ほかのカードとは仕組みが異なるため、各カードの違いを整理しておきます。
- プリペイドカード←ミーブはこれ:
事前にチャージした金額だけ利用可能 - クレジットカード:
利用金額を1ヶ月ごとに集計して後払い - デビットカード:
カードを銀行口座に紐づけて即時引き落とし
「審査に不安がある」・「法人設立直後でクレジットカードをもてそうにない」このような悩みがある経営者さんにもミーブはおすすめです。
2.プリペイドカードなのに還元率1.0%
法人向けプリペイドカードはポイント還元サービスがないことが多いですが、なんとミーブは利用額の1.0%がポイント還元されます!
法人クレジットカードに引けを取らない高い還元率が魅力です。
VISAのタッチ決済機能がついており、支払いは端末にかざすだけで終わります。
3.福利厚生サービスの管理ががシンプルに
ミーブなら、福利厚生ポイントのチャージも従業員によるポイント消化も管理画面で簡単に確認できます。
従来のような、紙ベースでの申請は不要です。
人事・経理担当者は書面チェックや承認の手間なく、福利厚生を運用できます。
また、毎日の食事補助等だけでなく、都度精算が必要な書籍補助などの手当ても1タップで完了します。
▼管理画面のイメージ図
4.税務管理もシンプルに
一般的に福利厚生は税務コストを削減できる勘定科目ですが、細かい要件があり管理が難しいとされています。
ミーブはそうした管理の手間を省き、税務管理をシンプルかつ最適なコストにしてくれます。
▼管理画面のイメージ図
miive(ミーブ)利用までのステップ
- miive担当者とガイドラインを作成:利用用途や支給ポイントを設定
- 従業員を登録
- 従業員がスマホからサインアップ:完了後、リアルカードをお届け
※バーチャルカードは本登録完了後からすぐにネット店舗で使えます。
miive(ミーブ)が向いている企業
上記のような希望をもっている企業やリモートワークが中心の企業にミーブはぴったりです。
ポイントの利用先をVISA加盟店から選べるため、従業員の属性や働き方にあわせて企業独自の利用店を設定できます。
変化が急な今の時代でも、従業員のニーズにあった福利厚生サービスを届けられる仕組みです。
福利厚生サービスにこだわる必要がないなら
ミーブは「福利厚生サービスとカードを一体化できる」という点が大きなメリットです。
そのため、会社用カードに福利厚生サービスをつける必要がない法人代表の方は、ぜひ別のカードも検討してみてください。
一般的な法人カード(クレジットカード)には、保険や空港ラウンジといった特典がついており、ビジネスをサポートしてくれますよ。
▼今作るなら!失敗しない法人カード3選▼
miive(ミーブ)の口コミ・評判は?
ミーブは2021年4月下旬のリリース予定で、まだ発行は始まっていません(2021年2月現在)。
しかし、早くもミーブに言及するツイートが多く見られました!
miiveが食事・アプリ・書籍補助などリモートでも利用できるプリペイドカード型福利厚生サービス | TechCrunch Japan https://t.co/OVFLoJHjGe @jptechcrunchから
カードかわいいね— 濃厚人面 (@whitebear2438) February 11, 2021
これめちゃくちゃ便利では。書籍補助とかジム補助ってあっても請求面倒…実費で良いわ!ってなりがちで、形骸化しやすいけどこれなら使用範囲わかりやすそう。
そしてカードフェイスがシンプルでよい。#miive #福利厚生 #startup https://t.co/fJBerLr0Q2
— つな (@luccataro) February 10, 2021
3月末に事前登録を済ませると、カード発行手数料(通常1枚 880円税込)が無料になります。
miive(ミーブ)運営会社:株式会社miiveについて
今回紹介したミーブを発行する会社は、株式会社miiveです。
会社概要 | |
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会社名 | 株式会社miive |
設立 | 2020年7月2日 |
本社 | 東京都渋谷区桜丘町13ー1 |
資本金 | - |
代表者 | 栗田 廉 |
事業内容 | ブランドプリペイド事業 福利厚生事業 |
株式会社miiveは設立から1年弱でミーブのリリースに至っています。
「より良い生活を支える意味のある福利厚生を」という思いからmiiveが誕生したそうです。
代表者の経歴
株式会社miiveの代表は栗田 廉さんです。
「Wantedly・栗田 廉」に公開されているプロフィールによると、大学卒業後すぐに株式会社miiveを立ち上げたようです。
まとめ:miive(ミーブ)は福利厚生も管理できる画期的な法人カード
ミーブは福利厚生サービスの管理が簡単にできるプリペイドカードです。
企業が毎月定額のポイントを従業員に福利厚生として支給できる仕組みを備えています。
ポイントの利用先はVISA加盟店から決めることができ、従来の福利厚生サービスよりも幅広いお店を選択できます。
プリペイドカードにポイントとして支給されるため、リモートワーク環境下でも従業員に幅広い福利厚生を届けられますよ。
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