法人用、楽天ビジネスカードを持つメリットはある?楽天ヘビーユーザーなら検討の余地あり?

楽天ビジネスカード 法人カードの券種紹介

楽天ビジネスカードを持つメリットはある?

楽天ビジネスカードは「プライベート用・楽天プレミアムカード」と「ビジネス用・楽天ビジネスカード」が2枚で1セットになっています。

楽天ビジネスカードだけを持つことができないため、プレミアムカードを持っていない方は「メリットはあるのか?」と疑問に感じるところ。

2枚を合算して考えると「プライオリティパス」や「補償額の高い保険」などにメリットがあり、1.0%の高還元率も魅力的です。

しかし、楽天ビジネスカードは楽天プレミアムカードの子カードという位置づけなので、社員用の追加カードを発行できないのが大きなデメリットになります。

すでに楽天プレミアムカードを使っているヘビーユーザーなら検討しやすいですが、スタンダードな法人カードを求めている企業にとっては選びづらいのが正直なところかもしれません。

▼他の候補を検討したい方はこちらもどうぞ。

  • オリコ法人EX Gold
  • →年会費が安く、高還元率。追加カードやETCカードも3枚まで無料!  
  • セゾンアメックス法人プラチナ
  • コスパ最強。便利なコンシェルジュ+プライオリティパスで空港ラウンジ使い放題+JALマイル還元率が1.0%以上!  
  • アメックス法人ゴールド
  • 設立初年度・赤字でも作れるステータスカード!入会特典◎。

    楽天ビジネスカード:基本情報

    楽天ビジネスカード

    カード名称楽天ビジネスカード楽天プレミアムカード
    年会費2,000円(税抜)10,000円(税抜)
    申込対象個人事業主
    法人代表者
    個人
    限度額300万円
    ※楽天プレミアムカードと合算
    300万円
    ※楽天ビジネスカードと合算
    追加カードなし
    ※楽天ビジネスカードは楽天プレミアムカードの子カードという位置づけ
    楽天ビジネスカード
    ETCカード年会費:500円(税抜き)
    発行枚数:制限なし
    発行手数料:無料
    (1枚目だけ年会費無料)
    年会費:500円(税抜き)
    発行枚数:制限なし
    発行手数料:無料
    (1枚目だけ年会費無料)
    ポイント名楽天スーパーポイント
    楽天スーパーポイント
    ポイント付与100円で1PT
    ※ポイント付与は楽天プレミアムカードと合算
    100円で1PT
    ポイント交換先楽天市場の支払い
    楽天トラベルの支払い
    楽天ブックスの支払い
    楽天Edyへ移行
    ANAマイルへ移行、など
    ※Amazonギフト券など、ギフト券や商品交換はない
    楽天市場の支払い
    楽天トラベルの支払い
    楽天ブックスの支払い
    楽天Edyへ移行
    ANAマイルへ移行、など
    ※Amazonギフト券など、ギフト券や商品交換はない
    空港ラウンジなし
    ※楽天プレミアムカードの空港ラウンジを利用可能
    国内主要29空港
    海外2空港
    プライオリティパス
    保険なし
    ※楽天プレミアムカードの保険を利用可能
    ショッピング保険:300万円
    国内旅行保険:5,000万円
    海外旅行保険:5,000万円
    電子マネーApple PayApple Pay

    楽天ビジネスカードは「空港ラウンジ」「旅行保険」などが搭載されていませんが、親カードである楽天プレミアムカードの特典を利用可能。プレミアムカードに付帯する「プライオリティパス」で、実質的に世界中のほとんどの空港ラウンジは使い放題になります。

    限度額やポイント付与は2枚のカードで合算されるため、仕様的には個人事業主向けといった感じですかね。

    社員が数名程度の小企業で代表者だけが法人カードを使う場合も使いやすそうですが、中小企業や大企業になると追加カードを発行できないことからも使いにくいかもしれません。

    カードスペックは2枚セットで見ておく必要があります。決済口座は「個人口座」と「法人口座」から明細を区別できるため、楽天ビジネスカードを経費専用で使うことは可能。しかし、ポイント付与や限度額がプライベート用と合算されるため、2枚を完全に切り離して使うことができません。

    年会費

    楽天ビジネスカードを持つにあたり、「楽天プレミアムカード」の年会費も考慮しておく必要があります。

    • 楽天ビジネスカード:2,000円
    • 楽天プレミアムカード:10,000円

    2枚合計で12,000円(税抜き)かかるため、格安法人カードに比べてコストはやや高くつきます。

    ただし、「高額な付帯保険」「プライオリティパス」などをトータル的にみると、他のゴールド以上の法人カードと比べて年会費は相場どおりといった感じです。

    申込対象

    楽天ビジネスカードは、まず「楽天プレミアムカード」を所持している必要があります。

    その上で、申込対象は20歳以上で安定した収入のある法人代表者(会社登記上、代表権を有する方)、及び個人事業主の方です。

    上記の通り、楽天ビジネスカードは「個人事業主」や「法人代表者」が申し込むことができ、「法人口座」と「個人口座」を選べます。

    個人事業主が申し込む場合は本人確認書類のみ、法人代表者は本人確認書類に加えて「商業登記簿謄本」や「法人登記印の印鑑証明書」が必要です。

    法人口座は「楽天銀行」のみ。個人口座は「みずほ銀行」や「三菱UFJ銀行」など複数の金融機関を選べます。

    限度額

    楽天ビジネスカードの限度額は300万円まで。

    楽天プレミアムカードと限度額が合算されるため、経費支出が多い場合はプライベートでクレジットカードを使いづらいです。

    追加カード

    楽天ビジネスカードは楽天プレミアムカードの追加カードなので、社員用の追加カードを発行できません。

    法人カードとしては、これが楽天ビジネスカードの最大のデメリットです。

    社員用に追加カードを発行できないので、多くの社員に法人カードを持たせたい企業には不向きですね。

    ETCカード

    楽天ビジネスカード_ETCカード
    ETCカードは無制限で発行可能です。

    • 年会費:500円
    • 発行枚数:制限なし
    • 発行手数料:無料

    年会費は500円(税抜き)ですが、最初の1枚目だけは無料です。

    ポイント還元率

    楽天ビジネスカードは「楽天スーパーポイント」搭載で、100円毎に1ポイント付与付与の還元率1.0%です。

    楽天スーパーポイントはANAマイル移行を除いて「1PT=1円」なので、ポイント還元率を把握しやすいです。

    普通にカードを使うだけでも高還元率ですが、「楽天加盟店(2.0%)」や「楽天市場(5.0%)」などで還元率が上がります。

    ポイントUPを除いて、通常のポイント還元率1.0%は法人カードの中でも高還元率です。楽天ビジネスカードはここにメリットを感じなければ、選ぶべき理由を見つけづらいかもしれません。

    ポイント交換先

    ポイントの使い道は、主に楽天サービスでの支払いです。

    • 楽天市場:1円として利用可能(1.0%)
    • 楽天トラベル:1円として利用可能(1.0%)
    • 楽天ブックス:1円として利用可能(1.0%)
    • 楽天Edyチャージ:1円として利用可能(1.0%)
    • ANAマイル移行:2PT=1マイル(0.5%)

    Amazonギフト券など、ポイント交換でよくある「ギフト券」や「商品券」などはありません。

    楽天スーパーポイントを使える金券ショップや楽天市場で入手するという方法はありますが、ストレートな使い方は楽天各種サービスでの支払い。

    その他、「楽天Edyチャージ(1.0%)」や「ANAマイル移行(0.5%)」にも使えます。

    空港ラウンジ

    楽天プレミアムカードに空港ラウンジが付帯されているため、楽天ビジネスカードもそれを利用可能です。

    • 国内主要29空港
    • 海外2空港
    • プライオリティパス

    とくにプライオリティパスを使えるのは大きなメリットですね。

    法人カードでプライオリティパスが付帯されているのは、基本的にプラチナクラスで年会費が高いです。

    12,000円の年会費でプライオリティパスを使えるのは安い部類です。

    付帯保険

    付帯保険も楽天プレミアムカードの特典を利用可能。

    • ショッピング保険:300万円
    • 国内旅行保険:5,000万円
    • 海外旅行保険:5,000万円

    高額な補償額が用意されているため、国内海外ともに安心ですね。

    コンシェルジュ機能

    楽天ビジネスカードは、コンシェルジュ機能はありません。

    楽天プレミアムカードにもコンシェルジュ機能はありませんが、トラベルデスクを利用可能です。

    「緊急時の案内」・「現地情報の紹介」・「レストラン等の手配」などに対応してくれるので、目的によってはコンシェルジュサービスの代用として使えます。

    その他

    楽天ビジネスカードはとくに優待特典が付いていないため、各国際ブランドが提供する特典に注目することになります。

    • JCB優待
    • Visa優待
    • Master Card優待
    • アメックス優待

    楽天プレミアムカードは4ブランドに対応、楽天ビジネスカードは「Visa」となります。

    各ブランドの優待内容は一長一短ですが、一般的にアメックス優待は国内外の高級ホテルやレストランが多く人気が高いです。

    Visaは「ビジネスオファー」というビジネス系優待が充実しており、他のVisaブランド法人カードもこれを1つの特典として紹介しているカードが多いです。

    楽天ビジネスカード(Visa)だけに絞っても、「独自の特典がある法人カード」を除けば優待特典は他の法人カードと大きな違いはありません。

    Twitterの口コミ評判

    楽天ビジネスカードの口コミ評判は、個々によって評価はさまざまです。

    全体的には、もともと「楽天カード」や「楽天プレミアムカード」に魅力を感じている方からは人気が高い傾向。

    また、中小企業や大企業よりも「個人事業主」から人気が高そうです。

    楽天ビジネスカードを単体で申込みたい…という口コミもやはりありますね!笑

    どんな企業におすすめ?

    楽天ビジネスカードは、社員用の追加カードがないことから個人事業主におすすめです。

    個人事業主以外では、小企業の法人代表者におすすめ。

    中小企業や大企業で複数社員に法人カードを持たせる場合は完全に不向きです。

    個人規模でビジネスをやっている場合にプライベートとビジネスの口座を分けたい事がありますが、そんなときに楽天ビジネスカードは最適です。ポイントを合算して貯めることができ、しかも高還元率。日頃から楽天サービスをメインに使っているなら、さらに魅力を感じやすいですね。

    中小企業や大企業向けの法人カードでおすすめは?

    楽天ビジネスカードは社員用の追加カードを発行できないのが残念です。

    中小企業や大企業向けとしては、「オリコ法人カードEX Gold for Biz」や「三井住友VISAビジネスカード for owners」がおすすめ。

    その他、「アメックス法人カード」や「ラグジュアリーカード」も、ステータスを含めておすすめですよ。
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    まとめ

    楽天ビジネスカードは「楽天プレミアムカード」を所持していることを前提として発行されている法人カード。

    個人事業主や小規模法人を想定して作られているため、中小企業や大企業にとってはほとんどメリットがありません。

    一方、個人事業主や小規模法人代表者にとってはスペックを加味して魅力的であり、すでに「楽天プレミアムカード」を持っている方なら選びやすい法人カードです。

    法人カードの券種紹介法人*クレジットカード
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