純金製カードで最高峰ステータスを誇るラグジュアリーカードゴールド。
ラグジュアリーカードシリーズの日本上陸は2016年とまだ日は浅いですが、すでに圧倒的なステータスカードとして認知されています。
ラグジュアリーカードは3種類あり、今回紹介するラグジュアリーカードゴールドは最上位カードです!
▼3種類あるラグジュアリーカードをサクッと選ぶ
上記の通り、断トツでおすすめなのは、ラグジュアリーカード「ブラック」です!(筆者自身もブラックを愛用しています)

ラグジュアリーカードゴールドの基本スペック
ポイント・還元率(基本) | 1.50% |
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ポイント・還元率(上限) | 1.50% |
発行スピード | 最短10分申込 / 最短5営業日発行 |
年会費(初年度) | 200,000円(税別) |
年会費(2年目以降) | 200,000円(税別) |
追加カード | ◯ |
ETCカード | ◯ |
利用金額別の年間お得度 | |
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50万円利用の場合 | -192,500円(税別) |
100万円利用の場合 | -185,000円(税別) |
300万円利用の場合 | -155,000円(税別) |
1,000万円利用の場合 | -50,000円(税別) |
3,000万円利用の場合 | 250,000円(税別) |
算定条件の参考 |
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年会費は一律。税抜きで計算。 |
- 海外旅行保険 付帯有無:◯
- 国内旅行保険 付帯有無:◯
- ショッピング保険 付帯有無:◯
- 国際ブランド:Master
入会特典 | ラグジュアリーカードはブランドの方針で、入会キャンペーンなどは実施していません。 |
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その他のキャンペーン情報:ご満足いただけなければ、初年度の年会費を「全額返金保証」
※ご入会日より半年以内に年会費含む50万円以上(税込)お支払いただいた方で、ご満足いただけず退会される場合、お支払いただいた年会費全額を返金いたします。
※個人向けグジュアリーカード ゴールドの申し込みにはインビテーションが必要ですが、法人向けはインビテーション不要です。
こだわり
ラグジュアリーカードゴールドのこだわりといえば、なんと言っても「24金製(本物の金でできている)」というところでしょう。
オスカー像やNASA発注品と同じ製造会社によって手がけられた24金コーティングや、 職人の手で1枚ずつ削り出されるこだわり。
一枚のカードにブランドのクラフトマンシップと技術を集約したマスターピースです。
46もの特許技術を駆使して創り上げられたカードは最新の小型ICチップも搭載でセキュリティ対策も万全。
NASAと同じ技術を使うなんて「一体どこまでこだわってるんだ…!」という作りで、さすがは法人クレカの最高峰です。
見た目だけでなく重量からも高級感が伝わってきます(一般的なプラスチック製カードと比べると4〜5倍も重いです)。
圧倒的ステータス性
ラグジュアリーカードゴールドは金属製で高級感あるため、ひと目で見た人に対し「すごいカードなんだろうな」という感想を与えられます。
事実、年会費が高く誰しも持てるわけでない点から言っても圧倒的ステータス性です。
個人カードでいうとアメックスセンチュリオンカード(ブラックカード)に次ぐステータス性で、法人カードではNo.1ではないでしょうか。
国際ブランド
ラグジュアリーカードゴールドの国際ブランドはMastercardです。
ちなみにMasterCardには以下のようにランクがあり、ラグジュアリーカードチタンは最高ランクのワールドエリートです。
- ワールドエリート
- ワールド
- プラチナ
- チタン
- ゴールド
- スタンダード
ワールドエリートなら、海外空港送迎手配代行サービスやダイニング by 招待日和(2名利用で1名無料)など、豊富な種類の特典を利用できます。
年会費
ラグジュアリーカードゴールドの年会費は本会員200,000円(税抜)で家族会員が50,000円(税抜)です。
数ある法人カードの中でもっとも年会費が高いです…!
ラグジュアリーカードには初年度年会費の全額返金保証があり、もしも満足できなかった場合には年会費を返金してもらえます。
※条件:入会日より半年以内に年会費含む50万円以上のカード決済
ゴールドの場合、年会費が20万円(税抜)なので、半年以内に28万円を利用すれば返金対象になります。
あまり満足しなかった場合には返金してもらえるので、お試しで発行してみることもできるのは嬉しいですよね。
事前入金サービスがスタート:今まで以上に利用枠が柔軟に!
2020年10月から、「事前入金サービス」が始まりました。
事前に決済分の現金を入金しておけば、利用可能枠を超えた決済が可能になります。
大型決済や税金の支払いなど通常の利用枠では対応できない決済時に便利なサービスです。
このサービスを使えば、利用枠にとらわれず高額な決済ができ、決済時のポイントも獲得できます!
ポイント還元率
ラグジュアリーカードゴールドのポイントは、月間利用金額1,000円ごとに3ポイント付与(1ポイント=5円)されるため還元率は1.5%です。
1.5%という還元率は法人クレジットカードだと非常に高いです!
次点でラグジュアリーカード ブラックの1.25%還元が続きます。
カード会社のポイントとしては長い方ですが、失効には注意してください。
ポイントの交換先など
ラグジュアリーカードチタンのポイントは、以下のようにさまざまな使い道があります。
- Amazonギフト券(1.0%)
- JALマイル(0.6%)
- ANAマイル(0.6%)
- iTunesカード(1.0%)
- nanacoギフト(1.0%)
- Google Playギフト(1.0%)
※(カッコ内)は、1ポイント1円相当、1マイル1円相当として「カードを使った金額に対して何円相当バックがあるか」の還元率を記載。
ポイントは「ギフト券」や「ポイント移行」など多くのアイテムに交換できます。/p>
交換先によって還元率がやや異なりますが、平均すると1ポイントは5円相当です。
Amazonギフト・マイルへの交換が流動性・付加価値の面でオススメですよ(筆者もそうしています)。
ちなみにお得な使い道としては、フィラディス(ホテルやレストランとの取引しているワイン商社)のオンラインサイトがおすすめです。
100ポイントで1,000円分、1,000ポイントだと11,000円分になるので、1ポイントの価値が最大で11円となります…!
付帯保険
ラグジュアリーカード Gold Card(法人口座決済用カード)の付帯保険 | ||
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付帯保険に関する公式URL | 公式サイトへ | |
海外旅行保険 | 付帯条件 | 自動付帯 |
死亡・後遺障害 | 1億2,000万円 | |
傷害治療費用 | 200万円 | |
疾病治療費用 | 200万円 | |
賠償責任 | 1億円 | |
携行品損害 | 100万円※ | |
救援者費用 | 500万円 | |
乗継遅延費用保険金(客室料・食事代) | 2万円 | |
出航遅延費用等保険金(食事代) | 2万円 | |
寄託手荷物遅延費用保険金(衣料購入費等) | 2万円 | |
寄託手荷物紛失費用保険金(衣料購入費等) | 4万円 | |
家族特約 | 死亡・後遺障害は1,000万円 他項目の金額は同額 | |
■その他・備考 | ||
国内旅行保険 | 付帯条件 | 利用付帯 |
死亡・後遺障害 | 1億円 | |
入院日額 | 5,000円 | |
手術費用 | - | |
通院日額 | 3,000円 | |
乗継遅延費用保険金(客室料・食事代) | 2万円 | |
出航遅延費用等保険金(食事代) | 2万円 | |
寄託手荷物遅延費用保険金(衣料購入費等) | 2万円 | |
寄託手荷物紛失費用保険金(衣料購入費等) | 4万円 | |
家族特約 | × | |
■その他・備考 | ||
ショッピング保険 | 付帯条件 | 利用付帯 |
国内 最大 | 300万円 | |
海外 最大 | 300万円 | |
■その他・備考 | ||
その他保険 | - |
ラグジュアリーカードゴールドは、補償が最大1.2億円と高額補償に見えますが1点だけ注意が必要です。
傷害治療費用や疾病治療費用は怪我や病気をしたときの補償ですが、海外では治療費は全額負担になり数百万円かかるケースもあります。
実例をいくつか見てみましょう。
国名 | 医療費 | 症例 | |
---|---|---|---|
1 | アメリカ | 4,661 万円 | 嘔吐後に倒れ意識不明となり救急車で搬送。くも膜下出血と診断され25日間入院・手術。家族が駆けつける。看護師が付き添いチャーター機で医療搬送。 |
2 | アメリカ | 3,506 万円 | 頭痛のため受診、脳内出血と診断され18日間入院・手術。家族が駆けつける。医師が付き添い医療搬送。 |
3 | フランス | 628 万円 | 意識障害により救急車で搬送。脳内出血と診断され6日間入院。家族が駆けつける。医師が付き添い医療搬送。 |
4 | イタリア | 355 万円 | 腹痛で受診。パリへ移動後、急性虫垂炎と診断され8日間入院・手術。家族が駆けつける。 |
5 | シンガポール | 317 万円 | 息切れと胸の痛みを感じ受診。自然気胸と診断され延べ9日間入院・手術。 |
引用:ジェイアイ傷害火災保険株式会社-2019年度 海外旅行保険事故データ
上記のように、ラグジュアリーカードゴールドではカバーしきれない事例が多くあります。
「ラグジュアリーカードがあれば海外でも安心!」とは思わないようにご注意ください。
3枚程度カードをもっていき、補償額を500万円以上にしておくと安心感があります!
>>ラグジュアリーカード GOLD CARDの公式サイトはこちら
ラグジュアリーカードゴールドの豪華特典
ラグジュアリーカードゴールドの特典を大きく分けると、以下のようにふだんの生活のほとんどのシーンで使えると感じるほど幅広いです。
- コンシェルジュ
- ラグジュアリーカードコミュニティ
- ダイニング
- トラベル
- ライフスタイル
※ラグジュアリーカードゴールドの特典はかなりたくさんあるので、筆者が実際に体験したものや、これは是非おすすめしたいというものを中心に紹介します。
コンシェルジュサービス(メール対応可能)
ラグジュアリーカードは、国内海外のネットワークや知識を兼ね備えたコンシェルジュが24時間体制でサポートしてくれます。
ホテルやレストランの予約手配など、いつでもさまざまな相談ができます。
ゴールドではメール経由での相談ができるのも魅力です(下位カードのブラックもメール対応可能です)。
日本国内のクレジットカードコンシェルジュで、メール対応してくれる券種は稀です!
筆者はブラックを保有しており、出張の手配や飲食店の予約や送迎の手配などをメールでまとめてお願いすることが多いです。
クレジットカードのコンシェルジュサービスは基本的に電話が多いので、メールだととても助かっています(電話待ちの時間がなくなります)。
グルメ・ダイニング系
- ラグジュアリーソーシャルアワー
- 法人ソーシャルアワー
- ワインメーカーズディナー
- ラグジュアリーリムジン
- ラグジュアリーアップグレード
- ラグジュアリーソーシャルアワー
- ホームソーシャルアワー
- ラグジュアリーダイニング
- ラグジュアリーラウンジ
- ケンズカフェ東京
- ラグジュアリービール
>>※詳しくは公式サイトをご覧ください。
レストランへのリムジン送迎サービス
ラグジュアリーリムジンは2020年10月時点で「東京」「大阪」「京都」「名古屋」が対象エリアとなっており、サービス対象のレストランまでリムジンで送迎してくれます(電話確認済み)。
対象エリア・店舗は随時拡大中とのことです。
※洗練された黒塗りの車に礼儀正しい運転手さんがついてくれます。まさにこんな感じです。天井が窓になったテスラにも乗れたりして、楽しい…!
ラグジュアリーテーブル
厳選された全国有名レストラン約200店舗にて、2名以上で所定のコースを予約した場合に1名分が無料になります。
北海道から沖縄まで全国8地方区分を網羅しており、店舗数で言うと200を超えています。
LC オーナーズコミュニティ
LC法人決済用Gold Cardの契約者限定サービスに「LC オーナーズコミュニティ」があります。
このコミュニティは、ラグジュアリーカード会員間のビジネス促進を目的としており、自社のサービスをカード会員に向けて紹介できます。
法人会員の多いラグジュアリーカードならではのサービスですね。
ラグジュアリーソーシャルアワー
ソーシャルアワーは、ラグジュアリー空間で行われれるイベントです。
ソーシャルアワーに足を運んでラグジュアリーカードの中の人とお話できたり、様々な業界の方と知り合えたのは面白い体験でした。
他のカードではなかなかないことですよね…!
▼フォーシーズンズホテル丸の内 東京 MOTIF(モティーフ) RESTAURANT & BARに行った時の写真
ただ居るだけでお酒と軽食を楽しんで出るも良し、積極的に参加者と絡むも良し、同伴者を連れてペアでいらっしゃる方もよく見かけます。
もちろんお一人の方も多いです。
ラグジュアリーラウンジ
カフェやバーで利用できる特典で、以下のようなものがあります。
- アンダーズ東京 ルーフトップバーにてカバーチャージが無料
- 完全会員制ラウンジ「VILLA FOCH GINZA(ヴィラフォッシュ銀座)」にてカフェアワーLUXURY TEA1杯無料
たまたま虎ノ門付近に用事があり、アンダーズ東京 ルーフトップバー寄ってみることにしました。
当日はあいにく天気が悪かったのですが、レインボーブリッジ~スカイツリーが見える落ち着いた夜景の席を楽しませていただきました。
短い滞在で、ウイスキーロックを1杯飲んだだけでしたが…。また来たいな、と素直に思えましたね。天気がいい春・秋シーズンは特にいいと思います。
車付けからすぐの専用エレベーターに乗れます。
ハイヤーなどで来れば、誰にも見られず52階までたどり着ける可能性があるくらいエクスクルーシブな、会員制っぽさのある雰囲気がありました。
お忍びデート・絶対に決めたい商談などにいいかもしれません(実際にそんな雰囲気の方も何組かいらっしゃいました)。
旅行系
- グローバルホテル優待
- The Ryokan Collection
- 空港ラウンジ
- 手荷物【ご自宅~国内空港間】
- 手荷物【ご自宅~海外の滞在先まで】
- ハワイアン航空の上級会員
- CLASS ONE
- ワールドワイドサポート
- 空港リムジン
- トラベルクレジット
- ハーツレンタカー
※詳しくは公式サイトをご覧ください。
グローバルホテル優待
ザ・リッツ・カールトン、 ハイアット、 マンダリン オリエンタルをはじめ、世界の3000を超える施設にて1滞在当たり5万5000円相当以上の旅行特典とサービスを受けられます。
特典にはリゾートまたはスパのクレジット、 無料のご朝食やお飲み物のサービス、 客室のアップグレード、 ウェルカム特典などがあるので、ホテルステイがより優雅になること間違いなし…!
ハワイアン航空やホテルなどの上級会員資格
ラグジュアリーゴールドを保有しているだけで、ハワイアン航空のHawaiianMilesのエリート会員ステータスを無条件を獲得できます。
Pualani Goldだと、以下のような特典があるのでハワイアン航空を利用するなら、フライトがかなり快適になること間違いなしです。
- 無料の座席アップグレード
- 無料の受託手荷物数(2個まで)
- 優先搭乗サービス
- Premier Club/ファーストクラス専用チェックイン カウンター
- 優先セキュリティ チェック サービス
- Premier Club の利用
- 手荷物の優先取り扱い
通常、ハワイアン航空をかなりの頻度で利用しないと獲得できない特典をカード保有のみで獲得できます。
プライオリティパス付帯&TIAT LOUNGEが利用可能
ラグジュアリーカードゴールドを保有すると「国内主要28空港」&「プライオリティパス」で世界中の空港ラウンジが利用できます。
日本の空港でも対象となる空港ラウンジはあるのですが、正直あまり期待できるようなところではなく待合室という印象が強いです。
ですが、海外では豪華なビュッフェやシャワーがあり、フライト前に快適なひとときを過ごすことができます!
本来であればプライオリティパスは年間で$429もするため、これが無料付帯するのは大きいですよね。
また、TIAT LOUNGEという空港ラウンジも利用できます。
TIAT LOUNGEは羽田空港(国際線ターミナル)にあり、ソフトドリンクだけではなく、アルコール類・軽食・シャワーなどが用意されています。
往復3個の手荷物無料宅配
国際線の出発と帰国時の往復で、手荷物を3個まで無料で宅配できます。
無料宅配が利用できる空港は、成田空港・羽田空港国際線ターミナル・関⻄国際空港・中部国際空港です。
ライフスタイル・エンタメ系
- 国立美術館優待
- 全国映画館優待
- スーパーカードライビング優待
- Farfetchロイヤルティプログラム上級会員資格
- 名門ゴルフ場優待
- 予約サービスHAIR & MAKE EARTH
- 新生銀行ステップアッププログラム
- プライベートジム優待
- バイリンガル・ベビーシッター
※詳しくは公式サイトをご覧ください。
TOHOシネマズ優待
全国のTOHOシネマズで毎月1回無料鑑賞できるお得な優待です。
数量限定のようですが、エントリーすれば高確率で無料券が手に入ります。
ゴールドカードなら月3枚まで無料券がもらえます。
ちなみに下位カードのブラックでは月2回枚、チタンでは月1枚です。
>>ラグジュアリーカード GOLD CARDの公式サイトはこちら
ラグジュアリーカードゴールドのデメリット
ラグジュアリーカードゴールドの特典(メリット)を紹介してきましたが、デメリットももちろんあります。
維持費が20万円かかる
いくら特典が充実していても、年会費が20万円かかるのはやはりデメリットでしょう。
「自分は特典を使いこなせるのか?」としっかり考え、無理はせずに発行するのがオススメです。
※カード決済だけで年会費をペイしようとすると年間500万円ほどの決済が必要です。
旅行保険で一部不安要素あり
海外旅行保険の傷害治療費用や疾病治療費用が200万円までしかカバーされていません。
病気やケガに対する治療費が足りない可能性があります。
ラグジュアリーカードゴールドが向いている方・法人
ラグジュアリーカードゴールドは年会費が安いカードではありません。
年会費で躊躇してしまうな場合は、今後の経営のためにも無理に申し込むの避けましょう。
ラグジュアリーカードは、年会費は問わずステータス性の高いカードがほしい人にオススメです(ほかのカードとは少し選ぶ基準が異なります)。
「高級車に乗る」・「高級スーツを着る」などと同じようにラグジュアリーカードを持つことがステータスというカードです。
スペック面も、コンシェルジュ・ポイント還元率など、他の法人カード比べて魅力的なため、年会費以上のリターンを得られると感じたら発行するのは大いにありだと感じます。
ラグジュアリーカードゴールドの審査やインビテーション(招待)について
ラグジュアリーカードゴールドは、法人向けならインビテーションなしで申込可能です。
しかし個人用はインビテーションが必須です。
いずれラグジュアリーカードゴールドを発行したい場合には下位カードのブラックやチタンから発行して利用実績を積むといいでしょう。

>>ラグジュアリーカード GOLD CARDの公式サイトはこちら
ゴールドカードのインビテーションもあり
メイン法人カードとしてラグジュアリーカード ブラックを利用している筆者のもとに、ゴールドカードへのインビテーションが届きました。
ラグジュアリーカードのインビテーション制度は非常によく考えられており、利用者にとって使い勝手のいい制度になっています。
通常、ブラック保有者がゴールドに切り替えを行うと即時に年会費が請求されてしまいますが、インビテーション経由ならその心配はありません。
ゴールドカードの年会費は、手持ちのブラックカードの次回請求月まで請求されません!
次回の年会費請求月まで、ブラックカードの年会費でゴールドカードのサービスが受けられます(少しお得ですね!)。
▼インビテーションは郵送、メールの両方できました(クリックで拡大できます)
▼実際に筆者のもとに届いたゴールドカード(クリックで拡大できます)
※筆者はもともとブラックカードを使っており、上記のインビテーションでゴールドにアップグレードしました。
ゴールドカード限定特典
ゴールドカードになるとさまざまな特典内容が変更(パワーアップ)されます。
その中でも、筆者がとくに気になった・お得だと感じた特典を紹介していきます。
下位カードのブラックとチタンとの比較表
個人的にはブラックがオススメ
ラグジュアリーカードはチタン・ブラック・ゴールドの3種類ありますが、個人的にはブラックがオススメです。
ブラックとゴールドには一定の差(還元率は+0.25%、リムジン送迎が往復)がありますが、それに年会費分の差(10万円)があるかと言われると個人的には微妙です。
ポイント還元率では、年間3,500万円ほど決済しないとゴールドの方がお得になりません(3,500万円以上の決済がある方ならゴールドもありかと思います)。
スペックや特典は気にせず、24金製カードに惹かれる方はゴールドの発行もいいでしょう。
チタンとブラックはどう違うの?
チタンとブラックには、年会費に5万円の差があります。
それでは、ゴールドと同じく年会費が安いチタンの方がいいのでしょうか?
チタンとブラックに関してはゴールとは状況が異なり、年会費の差(5万円)以上の価値があると筆者は考えています!
▼チタンとゴールドの差
チタン | ブラック | |
---|---|---|
年会費(税別) | 5万円 | 10万円 |
ポイント還元率 | 1.0% | 1.25% |
コンシェルジュ | 電話のみ | 電話 メール |
リムジン送迎 | なし | あり |
厳選レストラン優待 | なし | あり |
テイスティング イベント | なし | あり |
チタンとブラックには明確な特典の差(コンシェルジュがメール対応になる・リムジン送迎がつく)があります。
※ゴールドとブラックに関しては、特典の有無に大差がなく、内容がパワーアップするイメージです。
法人カードの年会費は経費になり、ブラックでも月額8,400円ほどです。
初年度は年会費の「全額返金保証※」もあるため、お試し感覚での発行も可能です。
※条件:入会日より半年以内に年会費含む50万円以上のカード決済
法人カードは年会費を経費にできるため、個人カードに比べて少し背伸びしてもいいかもしれませんね。
ブラックでも月々8,400円(年会費11万円)なので、「ちょっとした秘書を雇うイメージだと考えるととてもお得」ではないでしょうか?
ちなみに筆者はブラックを保有しており、正直100%特典を使いこなせてはいませんがかなり満足しています!


【ニュース】ラグジュアリーカードで新たな試みが
1,新カードが登場予定
現在、ラグジュアリーカードの年会費は5・10・20万円の3種類です。
ここに、年会費5万円以下のエントリーカードと20万円以上のハイグレードカードが追加される予定です。
なお、ラグジュアリーカードは、金属製カードにこだわっており、エントリーカードであっても金属製カードになる見込みです。
2,女性を狙った戦略
新しいターゲットとして注目されているのが、「女性」です。
全世界ではラグジュアリーカードの女性会員数は全体の半数ですが、日本では1割程度に留まっているそうです。
女性会員を増やすべく、女性会員向けのダイニングサービスが企画されています。
※あくまで「女性向け」の企画であって男性でも利用可能です。
3,ポイントを高級車と交換できる
ラグジュアリーカードでは、なんとポイントと「ロールスロイス」との交換がはじまりました(業界初)!
クレジットカード業界では前代未聞の4,500万円相当の豪華賞品をポイントで入手できます。
交換できるのはロールス・ロイスの「ブラック・バッジ・カリナン」という車種で必要ポイントは927万ポイントです。
実際に交換できるかは別としても、話題性、商品の高級感はさすがラグジュアリーカードです。
▼実際に交換できるロールス・ロイス
まとめ
24金でできており、法人カードで圧倒的なステータス性を誇るラグジュアリーカードゴールド。
特典は「これでもか!」と思うほどに豊富かつ豪華です。
「高級車に乗る」・「高級スーツを着る」などと同じように、ラグジュアリーカードを持っていることがステータスなる法人カードだと言えます。
しかし、年会費も非常に高額なため自分自身の支払い能力などをしっかり考慮して発行するかどうか決める方がいいかもしれません。
年会費の高さに悩んでいる方は、下位カードのブラックから始めるのがオススメです。
>>ラグジュアリーカード GOLD CARDの公式サイトはこちら
ラグジュアリーカードゴールドのスペック表
申込・審査・発行 | ||
---|---|---|
申込対象 (審査対象) | 法人代表者 | ◯ |
個人事業主 | ◯ | |
法人そのもの | - | |
申込資格 | 20歳未満の方および、学生の方はお申し込みいただけません。 ※法人決済口座の規定:20歳以上の法人、団体等の代表者または個人事業主の方に限ります。 | |
発行スピード | 最短10分申込 / 最短5営業日発行 | |
年会費 | 初年度 | 200,000円(税別) |
2年目以降 | 200,000円(税別) | |
■年会費優遇条件 | ||
ポイント・還元率 | 基本 | 1.50% |
上限 | 1.50% | |
■基本・上限の根拠 | ||
主要交換先の ポイント交換レート | JALマイル | 1:3マイル |
ANAマイル | 1:3マイル | |
Amazon | 1:5円 | |
キャッシュバック or 請求充当 | 1:5円 | |
追加カード・ETCカード | ||
追加カード ◯ | 発行可能枚数 | 4 |
発行費用/枚 | 0円 | |
年会費/枚 | 50,000円 | |
ETCカード ◯ | 発行可能枚数 | 4 |
発行費用/枚 | 1,000円 | |
年会費/枚 | 0円 | |
付帯保険 | ||
海外旅行保険 | ◯ | |
付帯条件 | 自動付帯 | |
死亡・後遺障害(*以下、最大補償額) | 1億2,000万円 | |
傷害治療費用 | 200万円 | |
疾病治療費用 | 200万円 | |
賠償責任 | 1億円 | |
携行品損害 | 100万円※ | |
救援者費用 | 500万円 | |
乗継遅延費用保険金(客室料・食事代) | 2万円 | |
出航遅延費用等保険金(食事代) | 2万円 | |
寄託手荷物遅延費用保険金(衣料購入費等) | 2万円 | |
寄託手荷物紛失費用保険金(衣料購入費等) | 4万円 | |
家族特約 | 死亡・後遺障害は1,000万円 他項目の金額は同額 | |
■その他・備考 | ||
国内旅行保険 | ◯ | |
付帯条件 | 利用付帯 | |
死亡・後遺障害(*以下、最大補償額) | 1億円 | |
入院日額 | 5,000円 | |
手術費用 | - | |
通院日額 | 3,000円 | |
乗継遅延費用保険金(客室料・食事代) | 2万円 | |
出航遅延費用等保険金(食事代) | 2万円 | |
寄託手荷物遅延費用保険金(衣料購入費等) | 2万円 | |
寄託手荷物紛失費用保険金(衣料購入費等) | 4万円 | |
家族特約 | × | |
■その他・備考 | ||
ショッピング保険 | ◯ | |
その他保険 | - | |
国際ブランド | Master | |
支払いサイクル | 締め日 | 毎月5日 |
支払い日 | 当月27日 |
入会特典 | |
---|---|
ラグジュアリーカードはブランドの方針で、入会キャンペーンなどは実施していません。 |
その他のキャンペーン情報 | |
---|---|
ご満足いただけなければ、初年度の年会費を「全額返金保証」 |
個人用ではインビテーションがないと持てないGold Cardは、法人用カードの場合直接申込み可能!純金で出来た最高峰のステータスをその手に。
カードのメリット(強み)
・純金製カードの最高峰ステータス
・コンシェルジュが便利
・ダイニングサービスが充実
・プライオリティパス付帯
・その他特典も充実
カードのデメリット(弱み)
・年会費は高い(とはいえ、ビジネスの経費・サービスへの投資目線で考えれば十分にその価値はある)
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