法人カードの年会費無料は損!?年会費をケチらない方がいい理由

法人カードの年会費無料は損!?年会費をケチらない方がいい理由

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2018.07.21

法人カードの年会費とは?

法人カードに申し込みをして審査が通ると、正式な入会申込が必要です。申込の際にはそれぞれの法人カードごとに年会費が設定されていて、安いものだと1,000円弱、平均的には20,000円~30,000円(中には50,000円も)の間が相場になっています。法人カードを利用したいのに、最初からお金がかかってしまうと気が引けてしまうかもしれません。

しかし、多くのカード会社では初年度に年会費が無料になっていることも多くなっていますので、そう不安になることはありません。法人カードの年会費は、様々な付帯サービスや保険代として利用されるものです。年会費を払えば、カードを利用すること以外にも様々なサービスを受けることも可能で、さらに安心も付いてきます。

同じカード会社でもカードの種類によって年会費は異なります。一般のビジネスカードより法人カードは年会費が高くなります。もちろん追加カードの金額も同じように差が発生してきます。

年会費無料の法人カードは損してしまうのか

年会費無料は損なのか

実は年会費無料の法人カードは数が少ないです。年会費があると、多くのサービスや優待が受けられるようになりますが、年会費無料の法人カードにも利点はあります。損をするということはありません。

法人カードを利用する企業にも大中小と様々な規模や職種があります。それぞれに利用したい目的や必要な理由も様々ですから、年会費無料で十分なのであれば事足りるわけです。法人カードを選ぶ選択肢に年会費無料があり、そこに該当すれば利用価値があることになりますので、まずは年会費無料の法人カードの利点を見ていきましょう。

発行枚数が無制限

年会費無料の法人カードの発行枚数制限は各カード会社によって異なります。2~5枚の所もあれば、20枚・50枚といったところもあります。また、発行枚数が無制限のものは大変多くなっています。年会費無料の法人カードでもカード発行枚数が無制限だと、多くの従業員が持つことができます。複雑な出納処理が一気に楽になって、経理業務も複雑化しにくくなります。

追加カード発行料金がないこともある

カード発行部が多くなると、気になってくるのが追加カードの発行料金です。追加カードの料金もカード会社で異なりますが値幅が大きいです。数百円のところもあれば12,000円といったところも。発行部数が多ければ多いほど、かなり莫大な料金になることも考えられる為、本当に必要な人に持たせたいという方は枚数にも気を使ってしまいます。

例えば、カード利用従業員50名で考えれば、発行枚数無制限で発行料金0円なら完全無料。発行料金400円なら20,000円、1,250円なら62,500円、2,000円なら100,000円です。追加カード発行料金が安ければ安いほど、費用をかけずに枚数の確保ができます。

年会費や発行料金などはすべて経費として計上が可能なので、さほど気にすることはないかもしれませんが、やっぱり抑えられる場所としては見逃せないポイントになるでしょう。

利用限度額も意外と高い

年会費無料の法人カードになると利用限度額も低いのでは?と考えられがちですが、意外にも限度額は低くありません。有名どころでいえば利用限度額は500万となっていて、他の法人カードに劣らないものになっています。

サブカードとしても人気

法人カードを持っていて、ついつい使い過ぎてしまったという時の為に法人のサブカードを持つこともできます。持っているだけで使用がなくても問題はありません。また、年会費無料なら使わないカードでも支払いはありませんから安心ですね。

法人のETCの発行もできる

追加カードと同様にETCカードも無料で作れる法人カードもあります。運送会社や営業車で歩く社員を抱える企業で、入会が多くなっているようです。

ポイント還元がある法人カードもある

年会費無料の法人カードには、ポイントが付かないタイプのカードもありますが、しっかりポイント還元してくれるカード会社もあります。ポイントサイト経由なら、最大25倍のポイントが付くなどお得な利用方法もできそうです。

年会費をケチらない方がいい理由

ステイタスが低いと思われがち

年会費無料の法人カードを使用すると、有料の法人カードよりも優待サービスなどが少なく、ステイタス性が低いという印象があります。法人カードを持っている取引先や友人などの前で使用する際に、そういったステイタスの低さで鼻高さんになれないこともあるかもしれません。

しかし、それは職種や業種によっても必要になるサービスが大きく異なる為。あなた自身が羞恥心を感じる必要は全くありません。法人カードのデザイン性なども同様です。

ポイント還元率は低め

年会費無料の法人カードには、ポイントの付かないカードも存在します。ポイントが付くカードもありますが、還元率は平均よりも低めになっています。 カードの利用場所によって付与されるポイントの倍率が変わってきたり、サービスを受けられる場所が多いか少ないかによってもポイントでの還元ができたりします。

還元率が高ければ高いほど、たくさんのポイントが集められ商品化することもできます。 法人カードで発行枚数が無制限でできても、ポイントが付かないと「お得感」が感じられない場合が多いかもしれません。大勢で使用すれば、ポイント還元率が高いほどポイントが加算されます。

保険が付帯されない場合が多い

国内発行のクレジットカードの多くは、様々なシーンでのトラブルに対応できるように保険が掛けられています。利用したことのある方や、保険が付いていることにも気が付いていない方も中にはいるかもしれませんが、一度ご自分のクレジットカードの規約をしっかり読んでみましょう。この保険には、ショッピング保険や国内旅行損害保険、海外旅行損害保険など様々なものがあります。

例えば、海外旅行中のケガや病気・携行品の盗難などを補償してもらえる他、24時間365日、日本語でのサポートサービスが受けられることも。自動付与されていれば面倒な手続きも不要なので安心感があります。ショッピング保険では、購入したものの破損や盗難などを補償してくれるので、モノやサービスがないまま支払いが発生することを防ぐことが可能です。

海外出張等に慣れているような人でも、やはり安心を備えておきたいのに変わりはありません。年会費無料の法人カードでも、年会費をケチらない方がいい理由として考えたいのが保証に関する部分ですね。中には旅行損害保険が自動付帯されるものもありますが、適用になる時間帯や補償額に変動があるものもあるので、しっかりチェックしましょう。

有料と無料の法人カードは結局どう選べばいい?

ご覧いただいたように、年会費無料の法人カードにもメリットやデメリットはいろいろ存在します。選ぶことに迷ったら、以下を参考にしてみてください。

有料法人カードがおすすめ

  • 出張や接待の多い職種である
  • 行動する範囲に多くの優待スポットが存在する
  • ポイントを貯められる場所がたくさんある

無料の法人カードがおすすめ

  • 有料で優待されるようなサービスを受ける機会がない
  • ポイント付与できる場所が付近にあまりない
  • 出張はほとんどない
  • 業務に必要なものに利用できればいい

どちらのカードを利用しても、経理業務が楽になりメリットは利用者ばかりではありません。例えば、運送系の企業であれば、多くのドライバーに持たせることでガソリン給油や高速道路でのETC利用などを頻繁に行うことのみに利用の目的を絞り、無料の法人カードでも十分対応できるでしょう。万が一の事故や荷物の破損は損保の加入でまかなえるので、法人カードに頼る必要もありません。

また、どうしても安心を備えておきたいのであれば有料法人カードを手にすることが先決です。年会費が有料でも価格を抑えて保証を保てるものも多いです。利用してみないと自分の会社に合うか合わないか見えてこないこともあるでしょう。中には有料カードをメインにして、無料カードをサブとして利用する人もいます。

最適な法人カード選びは年会費が無料であるか有料であるかにこだわるのではなく、利益の大きさや業務への効率化が図れるのかどうかを考えて決めていくのがおすすめです。

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