法人カード導入での基礎知識とおすすめのカードを紹介

法人カード導入での基礎知識とおすすめのカードを紹介

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2018.07.26

法人カードを導入するなら基礎知識から

法人カードは基本的に3つの対象に分類される

法人カードを導入しようと考えている企業や個人事業主の方は、まず初めに法人カードの種類から理解しておくようにしましょう。法人カードは会社の規模によってビジネスカード、あるいはコーポレートカードと呼びます。法人カードは基本的に3つの対象に分類されます。

個人事業主の方向けのビジネスカード、企業で働く従業員がおよそ30人以下の中小企業を対象としたビジネスカード、そして企業で働く従業員がおよそ30名以上の大企業用のコーポレートカードです。カード会社によっては個人事業主向けと中小企業向けを合わせて、1つの対象とするところもありますが、どれも「法人カード」としての機能はかわりません。

法人カードにも「一般」「ゴールド」「プラチナ」がある

法人カード導入にあたり検討したい項目の1つがカードをどのランクにするかです。法人カードにも一般の個人向けカードと同様にランクがあり「一般」「ゴールド」「プラチナ」の3種類のカードが用意されています。企業の規模の大きさや種類によって、法人カードに必要なサービスや特典も異なります。

車を利用するならETCカード、出張が多い企業なら傷害保険などのサービスを加味する必要があるでしょう。海外への出張が頻繁にあったり顧客との接待が多かったりする企業の場合は「一般」よりも「ゴールド」もしくは「プラチナ」クラスを選んだほうが使い勝手も良くておすすめです。それぞれのニーズに合った1枚を選ぶようにしましょう。

法人カードを契約するまでのステップ

法人カード導入が決まったら法人カードを契約するまでのステップをおおまかに知っておきましょう。法人カードを契約するまでのステップは大きく5つあります。

  • 1.希望のカード会社の公式ページからオンラインの入会申込フォームに必要事項を入力
  • 2.入会申込書と入会に必要な書類を送付
  • 3.カード会社による審査開始
  • 4.審査承諾後、カード発行
  • 5.手元にカード到着、利用開始

法人カードを契約から発行まではこのような流れで進みます。ちなみに法人カードは申し込みから手元の届くまで約2~3週間程度かかります。一般の個人カードのように申し込みから即日での発行はしていないため、日にちの余裕をもって申し込みをすることが大切です。

法人カード導入すべき2つの理由

法人カード導入で「私的」か「経費」か一目瞭然である

個人事業主の中には、起業したばかりで経費に該当するものに対しても「個人カード」を利用している場合もあるでしょう。経費としての出費が少ないと法人カードを作らなくても何とかやっていけそうな気もします。しかし、事業が軌道に乗ってくると経費分の出費が増えてきます。

そうすると個人カードで個人事業に必要な支払いをしている場合、明細書が届いたときに私的分か経費分なのかがわからなくなってしまいます。法人カードには個人事業主向けに用意されたビジネスカードがあります。起業して間もない方でも将来を見据えて早めに法人カードを作っておけば、面倒な手間を省くことができます。

法人カード導入で「経理業務の効率」が図れる

中小企業や大企業の場合、法人カードを導入することで得られるメリットが「経理業務の効率化」です。たとえば社員が出張した際に、交通費や宿泊費を法人カードを利用して清算したとしましょう。

帰社後、法人カードを経理に渡せば明細と社員のスケジュールを照合して、誰がいくらどこで支払いしたかが一目でわかります。法人カードがあれば経理への負担も大幅に軽減されます。法人カードはいわば経理を管理する重要なツールであり、個人事業主や企業ともに必須なアイテムだと言えるでしょう。

法人カードの導入で経理負担が減る!得られるメリットは?

小口の現金精算がいらない

今まで出張やビジネスに関わる費用を現金で行っていた企業や個人事業主の方は、現金の出納に時間と労力をかけていたことでしょう。もしそうならば、法人カードで現金出納のやりとりを簡素化するべきです。多くの社員は外回りで利用する電車代やバス代を建て替えることが多く、経理担当者は小口清算をしなければならないことがあります。

清算をするのが2,3人ではなく10人、20人となると話は別です。法人カードを導入して社員カードを発行すれば、それぞれが社員カードを利用することができるため、領収書や明細書がポケットの中でかさばる心配もありません。もちろん経理上の管理も法人カードがあれば「仮払い精算」の必要がなくなります。

請求漏れや計上漏れがなくなる

人というのは「うっかり」と何かを忘れてしまうものですが、それは経費における計上漏れや社員の請求漏れにも当てはまります。現金で経費を仮払い精算している場合、人的なミスによりあらゆるエラーが起こりうることがあります。

法人カードを導入して社員カードを利用することで支払いデータが残るため「うっかりミス」を防ぐことができて、さらに後で明細書を見ながら確認をすることもできます。仕事で忙しい社員にとっては「仮払い精算」にかかる時間や労力も惜しいことでしょう。社員の経費精算での改ざんを防ぐためにも法人カードの導入はするべきだと言えます。

経費清算に費やしていた時間を他の業務にまわせる

法人カード導入では経理の効率化や簡素化が図れる他、結果的に人件費の節減にもつながっていきます。法人カードを使って経理作業を軽減すれば、経理で費やしていた時間を他の業務に回すことができるからです。忙しい部署では人手が足りないということもあるでしょう。

それでは、新しく人を採用するのにどれだけの費用がかかるのでしょうか。経理作業の効率化を図ることで人件費の節減になり、さらに企業全体における業務の効率化も十分期待できます。法人カードを導入して多くのメリットを楽しんでみましょう。

法人カードを導入するならここがおすすめ

楽天ゴールドカード

楽天証券や楽天銀行など幅広く事業を展開している楽天グループですが、楽天ゴールドカードにおいても知名度が高く安心できるクレジットカードとして多くの人に支持を得ています。楽天ゴールドカードの特徴はETCカードの複数枚発行や100円ごとに1ポイントが貯まる高利率システムがあることです。

加えて、接待や出張で利用できる全国の厳選レストランでの優待サービスや提携ホテル、バーチャルオフィスやボードルーム、ストレージ(収納空間)の優待利用もあります。企業での経理用には年会費2,160円の楽天ビジネスカード、個人事業主の方には年会費10,800円の楽天プレミアムカードがあり、同時申し込みが可能です。

MUFGカード

三菱UFJニコスが提供する法人カードがMUFGカードです。法人カードは国際ブランドのVisa、Master Card、アメリカンエキスプレス、JCBと提携があり、コーポレートカードならカード使用者一人につき年会費が1,250円とリーズナブルであるのが魅力です。

利用上限額は一般、ゴールド、ゴールドプレステージ、プラチナとそれぞれ異なり、プラチナクラスになると最大で500万円までの利用枠が得らるため事業資金の調達にも便利です。またゴールドは海外旅行傷害保険が最高2,000万円、ゴールドプレステージが最高5,000万円、プラチナでは最高1億円と高額保証を提供しています。

法人カード導入では特典や利用限度額をチェック

企業内でも業務を行うにあたって「キャッシュレス」を提唱するところが増え、経理においても法人カードを利用することで領収証の保管や経理業務における手間暇を省こうとする動きが見受けられます。

社員数の多い大企業では、経理にかかる負担がはるかに大きく、場合によっては社員ベースで清算パターンが異なることも考えられます。法人カード導入を検討している企業や個人事業主の方はカードのランクや付帯するサービスを見比べてみて、最もオトクで使いやすい1枚を選ぶことをおすすめします。

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